現代の天才⾳楽家の⼀⼈マーク・ロンソン⽒のサウンド講義とも⾔えるシリーズがApple TV+で公開。
エピソード6まで観ることが出来ますが、個⼈的に印象に残った回はエピソード2のサンプリングの回。『ヒップホップは制約の産物だ』に始まり、DJプレミア御⼤やポール・マッカートニーさん(!)の超貴重な証⾔が多数です。
ちなみに、ちょいとネタバレですがプレミアさんがMPCでパッドを叩いてビートを打ち込む際に、基本のドラムを⼀⾳⼊れたらそのあとはクリックを聴かずに打ち込んでいたという話や、ポール・マッカートニーさんの『Tomorrow Never Knows』のサウンドサンプリングに関するインタビューが激アツすぎます。
別エピソードでのドラムマシーンの回、ニュージャックスイングのリズムとダンスの関係も超納得の話なので必⾒です。余談ですが、マーク・ロンソン⽒のRAP TEESコレクションが素晴らしいので本作ではそちらにも是⾮注⽬。
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