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【PKCZ® CULT CLUB Vol.39】MOVIE『DUNE/デューン 砂の惑星』



フランク・ハーバートさんのSF⼤河⼩説『デューン』は過去にも何度か映像化され(ツイン・ピークスを撮る前のデイヴィッド・リンチさんも撮っており、当時は賛否が分かれ…殆どが否らしいです…)、時にはそのスケールのあまりの⼤きさに計画が頓挫したり、SFファンの間では”呪われた企画”などと⾔われ、もはや伝説となっているこの『DUNE』。


ちなみに、かの有名な『スター・ウォーズ』もこの原作からアイデアを拝借しています。


前回の映像化は、2000年と2003年にテレビドラマシリーズとして制作&放送されたのが最後で、ドゥニ・ヴィルヌーヴさんが製作した本作は通算5度⽬の映像化作品です。


そんな⽈く付きとも⾔える『DUNE』ですが、冒頭でも書いたように僕は予習せずに鑑賞した為、基本設定を把握するのに苦労したものの、鑑賞後に『アレ...?コレとんでもないSF作品なんじゃないか?』と興奮が収まりませんでした。単純に乗り物など様々なガジェットや、⾐装のデザインもかなりイカしていますし、重厚なストーリー運びと、ハイクオリティな劇盤など語り出したら⽌まらないぐらい素晴らしいです。


鑑賞のポイントとしては、必ずIMAXを選択してください。それも可能な限りランクの⾼いIMAXシアターを選んで頂くと、余すところなく監督の意図を感じることが出来ます。何故ならIMAX鑑賞⽤の機材で撮影された場⾯も多く、映画館で観ることを前提として作られている為です。


鑑賞の環境によっては、オフィシャルサイトにあるような『未来型映画体験』が出来るかもしれません。世界最⾼レベルのIMAX.レーザー / GTテクノロジーは関東の⽅は池袋のグランドシネマサンシャイン関⻄の⽅は109シネマズ⼤阪エキスポシティ に設置されています。規模が桁違いです。僕も2回⽬は上記のIMAXで体験予定です。


先に⾔ってしまいますが、物語は完結しません。

そしてあの終わり⽅なのに、残念ながらまだPART 2の制作は決定していません。

ですので全ては今回の興⾏収⼊にかかっています。


皆で応援したい作品です!劇場で是⾮!!!

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