現在渋⾕PARCOの「パルコミュージアムトーキョー」で開催中の、
"謎の天才画家manksy ☆ gataro 没後100 年展” 。
manksy ☆ gataroは、国籍、本名、年齢、性別、住所、享年不詳、謎のアーティスト。
とあるボロアパートの⼀室から発⾒された作品の数々…という設定の漫☆画太郎先⽣の⾁筆原画展です(設定バラしてごめんなさい)。
そもそも漫☆画太郎先⽣ご本⼈も最近のお写真は、ネット上には全く発⾒することが出来ず、年齢なども公開されていないことからmanksy ☆ gataroの設定は、ほぼ先⽣の現在のプロフィールと同じですね。...マンクシーって(笑)。
漫☆画太郎先⽣の原画展を拝⾒するのは初めてだったのですが、圧巻の画⼒と迫⼒で⼀切の⼿抜きなく描き込まれており、特に神話シリーズと題された⼿塚治⾍先⽣(と思われるキャラ)と宮崎駿監督(と思われるキャラ)が、裸で取っ組みあうシリーズは、怒られないか⼼配になりつつもメチャクチャ最⾼でした。
漫☆画太郎先⽣の描くご⽼⼈には”愛”が込められていると感じるのですが、やはり例のババアはご⾃⾝の祖⺟をモデルに描かれているとのことです。
物販で売っていた「画業30周年記念 漫☆画臭」の帯に"これが芸術だ!!!バカヤロ──ッ!!!” と書かれていて、岡本太郎先⽣へのリスペクトも感じることができて素敵でした。
その他のグッズコーナーも超充実していますので、渋⾕にお⽴ち寄りの際は是⾮!
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